マティアス・ロハス & カルメン・サンゾル

マティアス・エセキエル・ロハスとカルメン・サンソルはアルゼンチンのブエノスアイレスに生まれ、同地でギター製作者としての訓練を始めました。2007年、彼らは市の歴史的中心部にある学校で初めて本格的に勉強を始めました。そこで出会った後、2人はインターンシップを終え、一緒にプロとしての活動を始めました。その後数年間、ギターとバイオリンの両分野でさまざまな教師から知識を深め、さまざまな専門セミナーに参加して、弦楽器製作(擦弦楽器と撥弦楽器で使用される伝統的なニス、エレクトリック楽器とアコースティック楽器のセットアップ、歴史を通じての木材と支柱の物理的および音響的特性と影響、保存修復に適した方法と材料など)に参加しました。2016年から、彼らは製作と修復の仕事を補うために教え始めました。2年後、古代の鍵盤楽器の機能に関する研究作業が始まりました。彼らは、この分野の著名な専門家と協力して、1540年に作られたルネサンス時代の弦楽器製作者ドミニクス・ピサウレンシスのモデルにインスピレーションを得た「イタリアの多角形スピネット」を製作しました。2019年からは多弦ギターとフラメンコギターの製作に特化し、さまざまな楽器の製作で協力したロドルフォ・エドガルド・ルイス・クックレッリから素晴らしい経験を積みました。
2021年に彼らはイタリアのクレモナに移り、そこで19世紀と20世紀に作られたイタリアのギターの分析、修復、レポート作成の機会を得ました。2023年にはパルマにあるスジ・キムの工房に通い始め、スクロールヴェッツァ派のバイオリン製作法に関する知識を習得しました。彼らはイタリア、コリ州ヴァル・トレッビアにあるアペニーノ・ピアチェンティーノの奥地、サンタ・チェチーリア(音楽の守護聖人のように)という小さな町に住み、仕事を続けています。彼らの楽器は伝統的な製作技術と、すべて天然のオーガニック素材のみを使用して、完全に手作業で作られています。
マティアス・ロハスさんとカルメン・サンゾルさんは、数年にわたる製作活動を経て、2024年7月/8月にスペインのグラナダで開催された権威ある第7回アントニオ・マリン・モンテロ・ギター製作コンクールでフラメンコギター部門3位を獲得しました。

